上位資格にチャレンジ! 6月30日までMCP、MCAが「再受験」無料に!
このブログを読んでくださる方の中には、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格取得を目指して勉強中の方も大勢いらっしゃることと思います。オフィススペシャリスト取得後のさらなるスキルアップにも役立つこんなキャンペーンはいかがでしょうか?
マイクロソフトが主催する資格試験の中に、MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)とMCA(マイクロソフト認定アソシエイト)という資格があるのをご存知ですか?
マイクロソフトでは、6月30日(金)までの期間限定で、「資格取得アタックキャンペーン」を実施しています。これは、MCP、MCAを受験して不合格だった場合、無料で再受験ができるというもの。6月30日までに申し込みと1回目の受験を済ませること、不合格だった場合は、7月31日までに再受験することが条件で、この日程さえクリアできれば、期間中1人何科目でも申し込みができます。
それでは、MCPやMCAとはどのような資格なのでしょうか?
MCPは、主にOSやサーバー製品の導入やトラブル発生時の対応に関する知識を問うもので、プログラマーやSEなど開発者向けの資格です。製品・分野によって試験科目が細かく分かれており、オフィススペシャリストと同様に世界150カ国で実施される世界共通の資格です。さらに、MCPには指定された科目すべてに合格して得られるMCSA、MCSEなどの上位資格もあります。
一方、MCAはITに関わるすべての人を対象とした資格試験で、営業など一般的なビジネスの場で役立つIT技術を幅広く習得できるのが特徴です。試験科目は「MCAプラットフォーム」「MCAデータベース」「MCAアプリケーション」「MCAセキュリティ」の4つがあり、4科目すべてに合格すれば「MCAマスター」に認定されます。MCPほど敷居が高くないため、オフィススペシャリストを取得した人が、IT知識を仕事にいかすために取得する上位資格としても向いているようです。
ちなみに、1回の受験料は、MCPが15,750円(税込み)、同じくMCAが9,450円(税込み)です。もう何年も前の話ですが、私もMCPを取得したとき、2回試験を受ける羽目になりました。1回分の料金で2回受験できる今ならよかったのですが(笑)
お財布にやさしい今回のキャンペーン、気になる方はこちらで詳細をご確認ください。
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