オフィス2007ベータ版をインストールしてみました!
5月24日、日本でも次期オフィスソフト「2007 Microsoft Office system」のベータ版の提供が始まりました。私も、週末を利用してさっそくインストールしてみました! そこで今回はベータ版のインストールについて、手順や注意点をご紹介します。ベータ版って何?という方は、まずこちらの記事からご覧下さい。
ベータ版ソフトウェアはこちらから無料でダウンロードできます。
同ページに書かれている注意事項と「ベータ版セットアップガイド」の内容は重要です。会社のパソコンには入れない、サポート対象外であることなどに一通り目を通したら、続けてご自分のパソコンが必要なシステム要件を満たしているかどうかを確認しましょう。
OSはウィンドウズXPサービスパック2、CPUは500MHz以上、メモリは256MB以上であることが必須です。また、ハードディスクに2GBの空き領域が必要なことと、インターネット環境が光ファイバーやADSLなどブロードバンドでないとダウンロードが難しいことにも注意してくださいね。ちなみに、CDやDVDでファイルを郵送してもらうこともできますが、有料の上、6月中旬の発送になるなど日数もかなりかかるようです。
すべてのシステム要件をクリアしていれば、「今すぐダウンロード」をクリック。製品の選択画面で「Microsoft Office Professional Plus2007」にチェックを入れて、ダウンロードを開始します。ダウンロード完了後、登録したメールアドレス宛にプロダクトキーが送られてきます。この25桁の英数字はインストールの際、必要になるので、印刷しておくとよいでしょう。
ダウンロードしたアイコンをダブルクリックしてインストールが開始されたら、あとは画面の指示にしたがって操作するだけです。途中、プロダクトキーの入力とライセンス条項への同意が必要になります。
また、インストール後はライセンス認証の画面が出ます。ライセンス認証を行なわない場合、ベータ版を50回起動後に使える機能が大幅に制限されてしまうため、引き続きライセンス認証まで済ませておくと安心です。
無事にインストールが終わったら、スタートメニューからベータ版プログラムを起動してみましょう。ちなみに上の画面はエクセルです。(画像をクリックすると拡大します!)
メニューバーとツールバーが統合された画面からは、オフィスを使った仕事のしかたが大きく変わる予感がしました。後日、こちらでも実際に使ってみての印象をレポートしたいと思います!
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