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2006年12月12日 (火)

Office 2007の試用版を使ってみよう

11月30日に、Windows VistaとOffice 2007の企業ユーザー向け製品が発売されました。この日はちょうど、IT-EIに参加させていただいていました。講演者の中にはマイクロソフトの方もいらして、壇上でもそのことに触れておられましたね。

さて、私たち一般ユーザー向けの発売はもう少し先の1月30日ですが、それまで待てないという人は、マイクロソフトのホームページへ行ってみましょう。12月2日からOffice 2007試用版のダウンロードサービスが始まっています。こちらにアクセスすれば、製品版Officeと同じソフトを、無料でダウンロードして使ってみることができますよ。

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この中で「Microsoft Office Professional 2007」をダウンロードすれば、おなじみのWordとExcelのほか、PowerPoint、Access、Outlookをインストールできます。Office 2007ベータ版をインストールしたパソコンでは、先にベータ版を削除しておきましょう。試用版のダウンロードには、Hotmailのメールアドレスとパスワードの入力が必要です。

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ダウンロード時にプロダクトキーが通知されます。メールでも送られてきますが、これはインストールの際に必要になるので必ず控えておきましょう。それから、試用版を最初に起動したときは、ライセンス認証を忘れずに。ライセンス認証を行って初めて多くの機能が使えるようになるからです。

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試用版の利用期限は、60日とやや長め。これは、しばらく使ってみて購入するかどうかを検討したい人には、ほどよい長さですね。
それから、インストールにはちょっと注意。現在お使いのバージョンのOfficeを残したままインストールするには、上の画面で「ユーザー設定」を選びましょう。「今すぐインストール」を押すと、現在使っているOfficeが削除され、2007にアップグレードされてしまいますよ。

店頭販売が始まるのは1月30日。OSとOfficeが同時にバージョンアップするのは、あのWindows95以来だそうです。発売当日のパソコンショップでは、どのくらい盛り上がるのか、それが気になるところですね。

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