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2007年4月21日 (土)

名前と同時に振り仮名を入力したい

名簿で名前を五十音順に並べ替えたり、ア行の人、カ行の人、というグループ分けをしたりするためには振り仮名欄がほしいですね。名簿を作るときには、振り仮名を自動で入力できるようにしておくと便利です。

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これにはPHONETIC関数を使います。ここでは、セルに「=PHONETIC(」と直接関数の式を入力しています。PHONETIC関数の引数「範囲」には、振り仮名を表示させたいデータが入力されたセル(B2)をクリックして指定します。閉じカッコ「)」を入力して、[Enter]キーを押します。

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PHONETIC関数が入力できました。このセル(C2)のフィルハンドルを下へドラッグすると、関数の式がコピーされます。これで、「名前」欄に名前を入力すると、振り仮名も自動で表示されるようになりました。

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なお、振り仮名の文字は初期設定では、カタカナになります。これは、名前欄のセル(B2)を選択して、「書式」メニュー→「ふりがな」→「設定」を選び、「ふりがな」タブの「種類」でひらがなや半角カタカナに変更もできます。

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