ルーラーの目盛りが「文字」にならない
Wordで文書を作るときには、インデントやタブの機能を使って、文章の先頭位置を調整して見やすくしますね。小学生の頃に習う原稿用紙の書き方が脈々と受け継がれているせいでしょうか、日本語のビジネス文書でも、インデント位置を文字数で設定する方が圧倒的に多いように思います。
たとえば段落の先頭を1文字下げるときは、画面上部のルーラーで「1行目のインデントマーカー」(下向きの▽部分のこと)を1文字分ドラッグします。あるいは、「段落」ダイアログボックスを開いて、インデント幅に「1文字」分の「字下げ」を指定します。
ところが、ふと気がつくと、ルーラーの目盛りが文字数ではなくミリなどで表示されていることがあります。
この状態のときに「書式」メニュー→「段落」を選んで「書式」ダイアログボックスの「インデントと行間隔」タブを開くと、左右のインデント幅が「ミリ」での表示に変わってしまっています。文章の先頭位置を文字数で指定したいのに・・・これでは困ってしまいますね。これを解決するにはWordの設定を変更します。今日はそれをご紹介しましょう。
「ツール」メニュー→「オプション」を選び、「オプション」ダイアログボックスを表示します。「全般」タブで「文字単位での編集を可能にする」にチェックを入れます。ここのチェックが外れていると、ルーラーや段落書式のインデント設定は、「使用する単位」に指定された「ミリ」「インチ」などの表示に変わってしまうためです。
これでルーラーの単位が文字数に変わります。再び「段落」ダイアログボックスを開くと、インデントの単位も「文字」になっていますね。これで、パラグラフの先頭位置を文字数で指定できるようになります。
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