人名用の漢字が変換候補に出てこない!?
年賀状の作成はもうお済みですか?
かく言う私はというと、更新料0円を歌い文句にしている年賀状ソフトを買い、年賀はがきを買ったところまではいいのですが・・・。仕事に追われてついつい後回しに。今週末こそは取りかからないと・・・! この時期ならではの住所録や年賀状ネタもこのブログにどんどん盛り込みたいのですが、早く書かないと間に合わないですね(汗)
ところで皆さんは、住所録データを入力するときに、人名や地名の漢字に変換されずに困った経験はないでしょうか。たとえばバラエティ番組で人気者になり、大阪府知事選に立候補を決めたばかりのあの弁護士の場合、「はしもと」と読みを入力して「変換」キーを押しても「橋下」とは変換されません。
これは、IMEでは、一般的な言葉に優先的に変換するよう設定されているからです。住所録をまとめて入力するときは、「変換モード」を住所録専用に変えてから入力作業を始めましょう。
設定は簡単です。IMEツールバー(言語バー)の「般」という字のボタンをクリックし、「人名/地名」をクリックしてください。「般」が「名」に変わりますね。
こうしておけば、読みを入力して変換したときに、地名や人名に使われる漢字に優先して変換されます。変換候補を見ると、たくさんの人名が表示されているのがわかりますね。
ただし、普通の文章を入力するときにはかえって不便ですから、住所録の作成が済んだら、すぐに「名」を「般」に戻しておきましょう。
ちなみに、Office2007をお持ちでIME2007を使っている方は、変換候補の一番下に表示される「人名/地名」をクリックすると、固有名詞の漢字が変換候補に追加で現れます。変換モードは「般」のままで人名や地名を入力できるようになりました。便利ですね。
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