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2008年5月27日 (火)

ボタンを選ぶときに表示されるポップヒントが邪魔になる

これまでのOfficeでは、ツールバーのボタンにポインタを合わせると機能名が表示されました。Office2007も同様ですが、ボタンによっては機能の名前だけでなく、簡単な説明も表示されます。下の図のように絵入りのヒントも多く、初心者が使いたい機能を選ぶときにはわかりやすく親切な仕組みになったと感じています。

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ところが、すでにある程度機能を使いこんでいるユーザーにとってはこの説明は不要。大きく表示されるヒントが邪魔になるという意見もあります。こんなときはオプションの設定を変更しましょう。

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画面左上の「Office」ボタンをクリックし、メニュー下にある「~のオプション」ボタンをクリックします。「~」の部分にはソフトの名前が入ります。
「オプション」画面が開いたら、左のカテゴリ一覧で「基本設定」を選択し、「ポップヒントのスタイル」の▼をクリックします。選択肢の中から、「ポップヒントに機能の説明を表示しない」を選びます設定がすんだら「OK」ボタンをクリックします。

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これで、リボンのボタンにポインタを合わせたときに、機能名だけが表示されるようになります。なお、この設定はOffice2007全体で共有されています。いずれかのソフトで設定を変更すると、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの新規作成画面といった他のソフトのリボン部分でも同様にヒントの表示方法が変更される点にご注意ください。

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