ツールバーに追加したボタンの機能を忘れてしまった
前回、よく使う機能のボタンをツールバーに追加する方法を紹介しました。
ところが、少し日数が経ってから追加したボタンを使おうとして、「あれ? このボタンはいったい何のボタンだったっけ?」と、登録した機能がわからなくなってしまった経験はないでしょうか。
ツールバーのボタンには、絵柄を見ただけでは働きがよくわからないものもあります。こういうボタンは、絵柄ではなく機能名を文字で表示させるとわかりやすくなります。
さっそく操作してみましょう。
「ツール」メニューから「ユーザー設定」を選びます。
「ユーザー設定」ダイアログボックスが開きます。該当するツールボタンをクリックしてから、「コマンド」タブを選択し、「選択したボタンの編集」をクリックしましょう。
表示されるメニューから「テキストのみ表示」を選択すると、ボタンのデザインが絵から機能名のテキストに変わります。これなら内容が一目でわかりますね。
なお、絵を残しておきたい場合は、「イメージとテキストを表示」を選べば、アイコンの絵と機能名の両方が表示されます。ただし、この表示だと限られたツールバーの領域を多めに取ってしまうので、絵または文字のどちらか片方だけの表示にしておくほうが実用的だと思います。
ご自分で追加したボタンは、ぜひ使いやすい状態にして、日ごろからどんどん活用していってくださいね。
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