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2010年4月20日 (火)

Wordの上下左右の余白を表示させたくない

パソコンで作業するときには、複数のウィンドウを同時に開いて操作することが多いものです。私もよくウィンドウがひしめきあった状態のディスプレイを睨んで仕事をしているのですが、そんなときは少しでもムダなスペースを作りたくないものです。

そこで気になったのが、Wordの編集画面に表示される余白部分。混雑するディスプレイの中で、この余白部分はずいぶん領域を取っているような気がします。
もったいない。ここを詰めたらあと10行分くらい文章を表示できそうなのに・・・。
これは、特に、ネットブックなどディスプレイが小さめのパソコンでは切実な悩みではないかと思うのですが、皆さんにはそういう経験はないでしょうか?

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Wordの上下の余白を省略する方法はこちらの記事ですでに紹介しましたが、今日は上下だけでなく左右の余白も表示させない方法を見てみましょう。

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それには、画面の表示モードを「下書き表示」に変更します。
ウィンドウ左下に5つ並んでいるのが表示モードの切り替えボタンです。通常は、真ん中の「印刷レイアウト表示」が選択されています。ここで一番左の「下書き表示」をクリックしましょう。

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これで上下左右の余白が表示されなくなりました。
と言っても、ページ設定を変えたわけではないので、印刷すればちゃんと余白は設定どおりに現れます。あくまでもウィンドウでの見せ方を変更しただけです。

この「下書き表示」にすると、上下左右の余白がない分、文字はウィンドウのほぼ左端から始まります。また2ページにまたがっていた文章が詰めて表示され、改ページの位置は、点線で示されます。ずいぶんコンパクトになりましたね。

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なお、2007をお使いの方は、画面表示モードの切り替えボタンの位置が変わっています。ウィンドウの右側に並んだボタンのうち、一番右の「下書き」を選んでください。

もともと、「下書き表示」とは、印刷イメージに似せたレイアウトやグラフィックスの表示を省略して、そのぶんディスプレイの描画にかかる時間を省略するための表示モードです。まだパソコンが非力で、表やグラフを表示するのに10秒も20秒もかかっていた頃にはよく使ったものでしたが、今では「印刷レイアウト表示」のままでも十分快適に作業ができます。このボタンの存在を知らない人も多いんじゃないでしょうか。

最後にひとつ注意があります。
クリップアートや写真を挿入している文書では、グラフィックスの「テキストの折り返し」を「行内」以外のものに設定していると、イラストや写真が見えなくなってしまいます。(「印刷レイアウト表示」に戻せば、元のように表示されます)。「下書き表示」は文字の入力や編集に専念したい場合に使いましょう。

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