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2011年7月28日 (木)

スライドマスターをすばやく表示したい

PowerPointのプレゼンテーションでは、スライド間で共通の書式を変更する際、スライドマスターを表示して設定しますね。
スライドマスターを表示するには、「表示」タブで「スライドマスター表示」をクリックする手順が一般的ですが、プレゼン資料を作成する機会が多いと、スライドマスターを表示する回数も増えるものです。いちいちリボンのタブを切り替えるのは煩わしいと感じるのではないでしょうか。そこで、リボンのタブは現在のままで、スライドマスターを表示する方法を知っておきましょう。

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これは、ウィンドウ右下の画面表示の切り替えボタンを使います。
「Shift」キーを押しながら、「標準」ボタンをクリックしましょう。

2

これで、スライドマスターが表示されます。

3

元の画面表示に戻す場合は、「標準」ボタンを単独で押します。
これで、標準表示の状態に戻ります。

スライドマスターと編集画面の表示を頻繁に切り替えてプレゼン資料を作る場合に便利な方法です。ぜひご活用ください。

<関連記事>
・スライドマスターで書式を変更したのに、変更が適用されないスライドがある(2007)
http://ciao.aoten.jp/ciao/2011/03/2007-3944.html#more

・プレゼンテーションに会社のロゴを入れたい
http://ciao.aoten.jp/ciao/2006/03/index.html

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