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2013年5月30日 (木)

Word2013では、PDFファイルを編集できる

PDFデータを利用する場面はますます増えていますね。
これに対応すべくWordでは、2007以降のバージョンで、文書をPDF形式で保存できるようになりましたが、最新のWord2013では、さらに機能が改良され、既存のPDFファイルを開いて直接編集できるようになりました。
そのPDFの編集機能ですが、実際にどの程度使えるのか気になって試してみました。

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上のような、表やグラフが挿入されたPDFファイルをWordで開いてみます。

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「ファイル」タブ→「開く」を選択し、PDFファイルが保存された場所を選択します。
上図のように「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されたら、まず「ファイルの種類」を「PDF Files」に変更し、表示されたファイルの一覧から目的のPDFファイルをクリックします。次に、「開く」ボタンをクリックします。

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するとレイアウトが崩れる可能性があるという警告メッセージが表示されるので「OK」をクリックします。
なお、このメッセージは、PDFを開くたびに表示されます。煩わしい場合は、「今後このメッセージを表示しない」にチェックを入れてから「OK」をクリックすると、以後は表示されないようにすることができます。

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PDFファイルがWordで開かれました。
表はWordの表に変換され、Wordの表作成機能を使って編集できるようになります。表内をクリックすると、「表ツール」の「レイアウト」「デザイン」といったタブが表示されることからそれがわかります。
また、グラフ自体は画像になりますが、グラフ内の文字はテキストボックスのようになっており、ドラッグ操作で個別に選択することができました。
本文部分はWordの書式が一部設定された形で再現されました。ただし、インデントや配置などが再現されなかった書式も多かったため、書式設定についてはやり直す必要がありそうです。

最後に補足すると、このファイルはもともとWordで作った文書をPDF化したものなので、再現率は高い方だと思われます。試しに、手書きの文字が記入されたPDFや、Excelで作成した複雑なレイアウトの表を含むPDFをWordで開いてみたところ、レイアウトが崩れたり、文字が正しく認識されないなどのトラブルがありました。
したがって、Word2013のPDFファイル編集機能がどの程度使えるかは、ファイルの状態による部分が大きいようです。万能ではありませんが、上手に利用すれば便利な機能といえるでしょう。

<関連記事>
・Word 2007や2010で、ヘッダー・フッターにファイル名を印刷したい
http://ciao.aoten.jp/ciao/2011/09/word-20072010-0.html
・挿入した画像を別のものに取り替えたい
http://ciao.aoten.jp/ciao/2007/08/post-0378.html

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