段落番号が「1」に戻ってしまった
箇条書きの項目に番号を付けて表すには、「段落番号」を設定します。
通常、同じ文書の中では、自動的に「1」「2」「3」のように、順番に連番になりますが、編集の作業をしているうちに、ふとした拍子に途中から「1」に戻ってしまうことがありますね。
このような場合は、慌てずに次の操作で連番に戻しましょう。
「ホーム」タブの「段落」グループにある「段落番号」を設定すると、左側にスマートタグと呼ばれる稲妻マークのボタンが表示されます。これをクリックし、表示された「自動的に番号を振る」を再度クリックします。
なお、スマートタグは時間が経つと消えてしまいます。表示されていない場合は、その段落を選択し、再度「ホーム」タブの「段落」グループにある「段落番号」をクリックしてみましょう。これで表示されます。
段落番号が連続番号になりましたね。
なお、この手順を覚えておけば、反対に、連続番号を途中から「1」にリセットしたいときにも対応できます。
連番の場合は、スマートタグをクリックすると、「番号を振り直す」と表示が出ますので、これをクリックします。すると、その項目から新たな連番が振り直されます。
<関連記事>
・オリジナルの段落番号を振りたい
http://ciao.aoten.jp/ciao/2011/05/post-d8fe.html
・箇条書きをそのまま表に置き換えたい
http://ciao.aoten.jp/ciao/2012/05/post-157b.html
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