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2015年7月22日 (水)

MOSの受験対策について知りたい

WordやExcelの機能を幅広く知りたい、使えることを証明したいと考えたとき、有効な手段のひとつがMicrosoft Office Specialist(MOS)資格を取得することです。
でも、いざ、受験対策をするとなると、どうすればいいのか悩んでしまう人は少なくありません。
そこで今日は、公式テキストを使って、MOSの受験対策を行う方法をご紹介します。
  
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MOSの受験対策には、パソコンスクールなどで対策講座を受講する方法もありますが、自宅に受験するバージョンのOffice環境があれば、個人で学習することも十分にできます。
個人で勉強する場合は、まずこちらのようなサイトから、受験用公式テキストを入手しましょう。
  
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<アオテンストア>
公式テキストの多くは、二部構成になっていて、前半は試験範囲である機能の解説と操作が紹介されています。学習用のサンプルデータがCD-ROMやDVDの形で本に付属しているものがほとんどですので、それらのファイルを使って、操作を実際に確認できます。
   
MOSの試験範囲は多岐にわたっています。初めて受験する方は、「えっ!WordやExcelってこんなにたくさん機能があるの?」と驚かれますね。受験対策でまずやるべきことは、これらの機能を「すべて」「確実に」操作できるようになることなのです。解説を読み、どんどん操作して、頭と体の両方を使って機能を覚えてしまいましょう。
 
試験範囲を頭に入れたら、付属のCD-ROM・DVDを使って模擬試験に挑戦します。
公式テキストには、おおむね5回程度の模擬テストが付いています。
ご自宅のパソコンでこれらの模擬テストを実施すると、実際の試験環境に模した画面が表示され、自宅のパソコンで、さながら本番の試験のように、問題を操作することができるのです。
  
模擬試験は終了後、採点され、点数と間違えた部分がわかるようになっています。操作を誤った問題だけを復習できるモードを備えていたり、操作を動画や音声で確認できる公式テキストも多いですね。これらの機能を利用して、「できなかった問題を確実に操作できるように」「時間内にすべての問題を操作できるように」なるまで模擬試験を繰り返し練習しましょう。
  
このようにして学習すれば、本番では、あせらずに余裕をもって解答できるようになります。
なお、操作のスピードや習熟度には個人差があります。ご自分のペースで、無理なく学習を進められるとよいでしょう。
 
<MOS公式サイト:学習するには>
  
   

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