迫り来る危機をチャンスに!
今日は、九州創発塾2008の基調講演「迫り来る危機をチャンスに!」。
慶応義塾大学の金子 勝さんの講演内容についての話題です。
今回、見学させていただいた黒豚の神様といわれる沖田速男さんの黒豚牧場は、こんな深い緑の水田地帯からさらにマイクロバス(しか通れない)で林道を走ること4~5分。そのうち詳しくご紹介します。
気候変動、石油価格の高騰などにより、いま世界的な食糧危機が訪れつつあり、
このようなことは今まで見られなかった現象であるあること。
これはいずれ、自給率が4割を切る日本には看過できない重大な問題であり、
目の前に迫り来る危機をただ待つだけなのか、
あるいはその逆境をバネとし、地域活性化のチャンスに変えるのか。
我々は今大きな岐路に立たされているという主旨でした。
その講演の締めくくりに金子さんが、現在、厳しい経営環境に立たされている農業について
指摘された言葉がとても印象的でした。
(ブランド品のバックや服ばかりを買うような)
一握りの富裕層が買って成り立つ農業ではなく、
普通の人が無理せずに買うことが出来、
農業者も普通の暮らしが出来るような農業を作ることが大切である。
確かに、その通りだと思います。
というのは、常日頃から化粧品のビジネスもそれと同じだと感じており、
化粧品ビジネスでは普通に行われる高付加価値戦略にかなり抵抗を感じているからです。
確かに、化粧品ビジネスは広告宣伝費もかかり難しい業界だと思いますが、
普通の人が無理せず普通に買って喜んでくれて、
かつ供給者である私の事業も経営を存続できるような化粧品ビジネスを作りたい。
最近ではよく、WIN-WINの関係といわれますが、まあそんな感じです。
原料生産者と、メーカーと、私たちのような小売業者がみんなHAPPYになれる、
大岡越前の有名な三方一両損の、損じゃなくて得、の関係を作りたいと思うのです。
今、農業を見直そうという機運が広がっていますが、
私のビジネスでも原料のルーツまで遡って、
原料となる動植物を提供してくださる農業者の方の思いに触れてみたいと思います。









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