もうすぐ6周年 BeginnerからElementaryへ!
香港から帰ってあっという間に1週間(@Д@;
今回の北京・香港の商談はかなり具体的な案件ばかりで、
事業の国際化が着実に進んできたことを改めて実感しました。
たとえば輸送方法は飛行機か、船か?
日本のどこの港(空港)から相手国のどこの港(空港)へ輸送するのか?
あるいは日本国内の指定港(空港)に納品するのかなど、
いろいろなパターンがあります。
見積書の作成にしても、相手企業への納品場所や量によって、
工場出し価格は同じでも、FOB、CIF価格は異なってきます。
最近やっと、この面倒な計算が社内でできるようになりました。
今回初めての北京企業との商談では、
北京はやや内陸部なので、海上輸送だと天津港で通関し、
航空輸送だと北京首都空港で通関することなるということがわかりました。
化粧品事業の場合、中国への輸入通関は本当に難しいので、
かなり慎重に輸出システムを構築する必要があります。
(というか、中国ビジネスはみんなそうかも?)
小口取引を多くしてしまうと、口座管理の煩雑さや、小売市場での競争激化等、
長期的にはマイナスだと判断して、
現在はパートナー候補の企業さんとだけ商談を進めています。
北京・香港の宿題はまだまだ続きます。
もうすぐ6周年!
目指せ、貿易BeginnerからElementary Levelへ!!
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