CHOOSE 関数→意外に使える関数(2)
請求書など書類への入力を半自動化する…など、Excelで表を作成する際、
VLOOKUP関数 をよく使うという方は結構多いと思います。 チェック
VLOOKUP関数
指定した範囲から、データを検索し取り出してくれる関数、
別の言い方をすれば、表を検索して、結果をまた別の表に表示する関数です。
MCASを受験するというあなた!! 覚えておいたほうがいいですよ
VLOOKUP関数は応用範囲が広く、とても便利な関数です。
でもリストのデータ数が少ないときでも、必ずVLOOKUP関数を使っていませんか?
・ データ数が少ない
・ 参照先となる表がない
・ キーとなるID番号がない
↑ こんなときには ↑
「CHOOSE 関数
」という関数を使うのも便利です
セルA1に番号を入力すれば、セルB1に対応した担当者名が表示される…ということも簡単にできます。
セルB1にこんな数式を設定するだけ♪
=CHOOSE(A1,"担当者名1","担当者名2","担当者名3",…)
すると…
セルA1に「1」と入力 ⇒ セルB1に「担当者名1」 表示
「2」と入力 ⇒ 「担当者名2」 表示 されるというわけ。
他のセルに数式をコピーしたり、他の関数と組み合わせたり…
VLOOKUP同様、覚えておくと結構使えますよ♪ ぜひ、お試しあれ♪
※ただし値は1~29までしか設定できませんのでご注意を。
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CHOOSE(インデックス,値1,値 2,...)
引数として指定したデータの中から、特定の値を取り出して表示します。
インデックス:取り出すデータの番号またはセルを指定。
値:値として表示するデータまたはセルを指定。(※最大29個まで)
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