SUM関数の活用法:INDEX関数と組み合わせ♪
私のはじめにおぼえた関数が合計= SUM 関数
かなり使う機会の多い関数ですよね~
実は、他の関数と合わせて使うと、さらにいろいろな活用ができるんです。
データ検索に使えるINDEX 関数
と組み合わせると
合計したいセル範囲を自由に切り替えることができます では…どうやって使えばいいのでしょうか???
例えば、下図で、セルH2に入力したIDによって
合計点を切り替える方法は?
まず合計点を求めたいセルH3にSUM 関数を挿入します。
SUM 関数の数値1に、INDEX関数を入力します。
今回の場合は…INDEX(C2:E4,H2,0)
「C2:E4」が配列、今回の検索の対象となる範囲です。行番号にはIDを入力するセルH2を指定。
セル「H2」の値から、行を判断し、その行に含まれる値すべてを返します。 INDEX関数の「行番号」に指定したセルH2に、
IDを入力します。 IDに対応した、合計得点が表示されます。
H2の値を2に変更すると2行目(C3~E3)
3に変更すると3行目(C4~E4)の合計値が表示されます。
これは…「moug(モーグ)」の『Excel関数ビギナーズ』で勉強した技です
リストで選んだ日数によって合計範囲を変更する例に挑戦できます!!
詳しい解説はモーグをご覧ください♪
⇒ モーグはコチラ
★★★★★ INDEX関数の書式と使い方 ★★★★★★★
INDEX(配列,行番号,列番号)
指定された行と列が交差する位置にある値またはセルの参照を返します。
配列:交差する位置を求めるための表を範囲選択
行番号:表の上から数えた値。0の場合は、行すべてを参照します。
列番号:表の左から数えた値。0の場合は、列すべてを参照します。
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