例題からVBAを覚えよう セルを削除するマクロを作成
これまでもスタッフブログでご紹介してきましたが…
マクロとは、エクセルの操作を自動化するためのプログラム、
VBAとは、マクロを記述するために使うプログラミング言語。
実際に行った操作を記録して再現する「レコーダー」のような機能です。以前の紹介記事⇒ 「VBA・マクロで本当に作業時間が短縮できるの?」
では「セルB2のデータを削除する」というマクロはどうしたら作れるでしょう
試しに作成してみました。
- [開発]タブの[マクロの記録]ボタンをクリック
- [マクロの記録]ダイアログボックスが表示されたら[OK]ボタンをクリック
- セルB2にアクティブセルを移動して[Delete]キーを押す
- [記録終了]ボタンをクリック ※[マクロの記録]ボタンと同じ位置
これでマクロが作成されました!
[開発]タブの[マクロ]ボタンを押すと、作成したマクロが表示されるので
選択して[実行]ボタンをクリックすると…セルB2のデータが削除されます。
いつの間にかコードも作成されています。意外に簡単ですよね!
「マクロの記録」をからはじめて、少しずつVBAを勉強していこうと思います。
今回参考にした書籍はコレ!
「例題30+演習問題70でしっかり学ぶ Excel VBA標準テキスト 2003/2007/2010対応版」
技術評論社・1,974円(税込)
マクロ記録の機能やVBAの基本構文・基本機能を問題を解きながら身につけることができる1冊。基礎からしっかりVBAを学習したい方にオススメの書籍です。
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