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例題からVBAを覚えよう 作成したマクロを修正・実行する

これまでもスタッフブログでご紹介してきましたが…
マクロとは、エクセルの操作を自動化するためのプログラム
VBAとは、マクロを記述するために使うプログラミング言語
実際に行った操作を記録して再現する「レコーダー」のような機能です。

前回は「セルB2のデータを削除する」というマクロを作成しました。
前回の紹介記事⇒ 「セルを削除するマクロを作成」


では…「セルB2のデータを削除する」というマクロを
セルC3のデータを削除する」というマクロに変更するには
どうしたらいいでしょうか 試しに作成してみました。

  1.  [開発]タブの[マクロ]ボタンをクリック
    2_2 
  2.  [マクロの記録]ダイアログボックスが表示されたら
    作成したマクロを選択して[編集]ボタンをクリック
    3
  3.  選択したマクロのVBAコードが表示されたら B2 を C3 に変更して保存
     ※Range("B2").Select の部分が「セルB2を選択する」という操作です4

これでマクロが修正されましたので、実行してみましょう。

  1.  [開発]タブの[マクロ]ボタンをクリック
    2_2 
  2.  [マクロの記録]ダイアログボックスが表示されたら
    作成したマクロを選択して[実行]ボタンをクリック
      32
  3.  セルC3のデータが削除されました!
    5

意外に簡単ですよね。ぜひ実践してみてください。


今回参考にした書籍はコレ!

0170010000202 「例題30+演習問題70でしっかり学ぶ Excel VBA標準テキスト 2003/2007/2010対応版」
技術評論社・1,974円(税込)

マクロ記録の機能やVBAの基本構文・基本機能を問題を解きながら身につけることができる1冊。基礎からしっかりVBAを学習したい方にオススメの書籍です。

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